OUR POLICY
カスタマーハラスメントに対する基本方針
患者さんの声に耳を傾け、対話を大切にしながら、患者さんと職員の双方が安心できる診療環境を守ります。
ご質問やご意見を大切にしています
診療について分からないこと、説明してほしいこと、気になる対応などがあれば、医師やスタッフへお知らせください。患者さんやご家族からの声を受け止め、状況を確認してお話しします。
正当な質問、説明を求めること、ご意見、ご要望、適切な苦情は、カスタマーハラスメントではありません。
疑問や不安を伝えることを控えていただくための方針ではありません。
この方針の対象となる言動
ご本人や他の患者さんの安全、職員が安心して働ける環境、通常の診療を守るため、次のような要求・言動によって支障が生じる場合に対応します。
- 要求の内容そのものが、著しく妥当性を欠く場合
- 要求の内容に理由があっても、その伝え方や実現を求める方法が、社会通念上相当な範囲を超えている場合
ご要望の内容と伝え方を分けて確認し、患者さんの状態やその場の事情も踏まえて判断します。
対象となり得る行為の例
- 暴力、脅迫、暴言や侮辱、大声や威圧的な言動
- 土下座や過度な謝罪を強いる行為
- 長時間の拘束や居座り、同じ要求を執拗に繰り返す行為
- 職員へのつきまとい、性的・差別的な言動
- 職員個人への誹謗中傷、SNSなどでの職員個人情報の公開や誹謗中傷
- 設備や備品の破損、他の患者さんの診療を妨げる行為
- 医学的に対応できない要求を、説明後も執拗に強いる行為
- 診療と関係のない営業・勧誘などにより、診療や業務を妨げる行為
これらは例示です。言葉や行為だけで一律に決めるのではなく、状況・程度・経緯や診療への影響を踏まえ、個別に判断します。
当院の対応について
まずお話を伺い、何が起きているかを確認して説明します。そのうえで、状況に応じて次のように対応します。
- 状況を確かめ、説明します
ご事情やご要望を確認し、対応できること・できないことと、その理由をお伝えします。
- 必要に応じて複数の職員で対応します
認識を共有し、落ち着いてお話しできるよう努めます。
- 不適切な言動の中止をお願いします
他の患者さんの診療や職員の安全に影響する言動がある場合は、その行為をやめていただくようお伝えします。
- 患者さんと職員の安全を優先します
危険がある場合は、安全の確保を先に行います。
- 改善がない場合は、応対を終了することがあります
話し合いを続けることが難しい場合には、その場での要求への応対を終了する場合があります。
- 必要に応じて退去をお願いすることがあります
他の患者さんや職員の安全、診療環境を守るため、状況を踏まえて判断します。
- 関係機関へ相談する場合があります
暴力・脅迫・犯罪行為などがある場合は、警察その他の関係機関へ相談することがあります。
- 専門家の助言を受ける場合があります
必要に応じて、弁護士などの専門家に相談し、適切な対応を検討します。
対応にあたっては、医療上の緊急性、患者さんの状態、診療を継続する必要性などを考慮します。カスタマーハラスメントを理由として、一律に診療をお断りするものではありません。